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    エスビョルン・スヴェンソン回想(5)

    • 2008.06.28 Saturday
    • 22:01

    From Gagarin's Point of View (1999 ACT)

    ◆5回目になってしまいました。久しぶりにトリオ作へと戻ります。
    その意味深な題名もそうですが、北欧という大地から飛びだった彼らは、ポピュラーな方向へジャズを導いていきます。いろんな音楽の要素を含みつつ、特にビート感を強く意識した曲作りも特徴といえそうです。

    そんな彼らを象徴するような曲が4曲目の “Dodge The Dodo”。音響的にもモノラル的に音場を絞ったり、後々のこのバンドのトレードマークともなるダン・ベリルンドの極端なディストーションも用いられています。そしてなによりこの抒情的なメロディーとの融合!この曲が単にキワモノに終わっていないのはこの一点につきます。曲としては、非常にシンプルでミニマル的な繰り返しを基本とするのも面白い所です。いずれにせよ従来のJazzでは考えられないほどポップである意味大胆な曲となってます。反則ぎりぎり、という感じです。

    そして続く"From Gagarin's Point of View"。E.S.T.屈指の美しいメロディーが支配する静謐な世界。控えめなエフェクトがある意味この曲の雰囲気を的確に表現しているといえるかもしれません(まぁ好悪分かつポイントかもしれませんが)。

    ◆他にも8曲目の "In The Face of Day" に溢れる抒情的側面も聞き逃せません(泣けます)。全体としてみれば非常にポピュラリティ溢れた、多くの層へアピールするような作品でありながら、進歩的な所と音楽的資質による自然な表出力が見事なバランスで存在している希有な作品じゃないでしょうか。
    JUGEMテーマ:音楽


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